寿合宿日記!!

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2011年 03月 01日

天下

こんにちは。平魚泳です。
ずっとここに記したかったんだけど、
それは「天下~TENKA~」について。

5月の初の寿合宿の初日。
寿公園のジャングルジムでぶらぶらしてたら、夕方になると、児童館の子供たちがワイワイと遊びだした。
日本語や中国語が自然に飛び交い、何ひとつ、疑問も難しさも無く、ゲームが続いています。

そのドッジボールみたいなゲームは「天下」という遊びでした。

ひとつのボールを公園の広場でぶつけ合う。
キャッチしたらセーフで、落としたらアウト。
死んだ人は広場の外でお休み。
そして、自分を殺した奴が殺されると、そいつに殺された奴は生き返ることができる。

そうしてエンドレスにゲームは続くんだけど、
最後に一人、全員を殺した奴が、天下をとれる。


その間、殺されて、ゲームの外で、自分を殺した奴が、殺されるのを待ってるわけだけど、
決勝戦で一対一ともなれば、2人以外はみんな死んでるわけよ。
そこでみんなが素直に観客になっていれば、生き返りたいと、勝負の行方をかたずをのんで見守っていれば
勝ち残った2人の自尊心も満たされるだろうけど、
あっちでも、こっちでも、楽しい遊びはあふれてるわけよ。

「帰るよ~」ってお迎えが来たり、
大丈夫なおじさん(僕?)に金たかったり。
お菓子でべとべとの子供。
意地悪されて大泣きしてる子供。
優しいお兄さん。
お姉さんみたいなヤンママかあちゃん。

そこには
自由と自発的な思いやり=いかにして楽しくするか
にあふれてて、
大人も子供も出入りが自由で、
「オレオレ俺」のおっちゃん、子供が
問答無用で世界を共有してて、

まさに世界の縮図を味わいました。


「クリエイティブ」って、こういうことじゃないかな?
遊びたい。楽しみたい。一緒にいたい。

世界を、こんな遊び場に出来たらいいな。
というか、
世界って、こんなんだよね。


自由だよ。


平魚泳ぐ(ひらさかなおよぐ)
http://www.hirasakana.com/
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by kotobukitogether | 2011-03-01 00:48 | その他
2011年 01月 05日

集団生活保護申請

3日で帰るつもりだったけど、笑平君が「4日までいたほうがいいよ」というので、12/30~1/4。
6日間も寿町に滞在しました。

集団生活保護申請。
新年。役所が始まる初日に寿町ホームレス支援団体と保護申請を求める人達80人くらいで役所を訪れる。集団で行くと認められやすいのだ。
日本では、国民は生存権を認められている。
税金も払わずに何が国民だ。
外国人じゃないか。
証拠はあるのか?
どなたの声かわからないけど、たくさん聞えてきます。
じつは誰も何も言ってないのかもしれません。

少なくとも、一筋縄ではいかない人生だからこそ、路上生活をしている人がほとんどです。
身寄りがない。誰かに見つかりたくない。刑務所。犯罪。病気。
法律でも、生活保護は「生活に困窮している」。この条件ひとつ満たされれば、無差別平等に与えられる。と言われてるそうです。
しかし、そこに様々な条件を付けてくる。
「申請」は受理しなければならないので「相談」で落胆させて、追い返そうとする。
 そこで、個室の相談窓口に、誰かが付き添うことで、例え法律を知らない人でも、役所は下手なことが言えなくなる。

まあ、そんな事前の予備知識と共に、身を持って体験してきました。

中区の生活保護申請のほとんどが寿町なせいか、寿専用の待合室があります。
そこで順番に申請を行い、38名の申請のうち、8割程が、ドヤをあてがわれ、申請が通ったようです。

静かに僕はそこにいるだけなんだけど、何度も、ふと激しい感情がわきおこってくるのです。
見わたせば、立派な大人の男の人が、なんでこんなにうつむいて、自信を持てない状況にいるんだろう?子供なのか?
何日?何カ月?何年?みんな確実に、居場所がなく、何も持たず、この寒空の下、食べるものもなく、夜を彷徨ったのだ。
僕は贅沢に、テントに泊まった。贅沢に4枚も毛布を使っても、朝は寒くて目が覚めて、それ以上寝られなくなる。
シリアスになりすぎた自分に気付いて、口角を上げて笑ってみる。笑うほどに泣けてくる。
何も悪いことをしたわけじゃない。
悪いことをしたのかもしれないけど、それはただ、僕らが合意している「悪いこと」をしただけだ。

人生は、僕が僕の人生を重要に思うのと等しく、一人ひとりかけがえのないもんだ。

二人の申請に、僕は同席した。
一人は31歳のI君。
彼は2日の横浜駅のパトロールで地下でうずくまってるところで出会った。
毎日のパトロールで、ずっと出会えなかった理由は、ドンキホーテなど、深夜にお金がなくても無関心に放っておいてくれる場所で夜を過ごしていたそうだ。お金が尽きて、1週間何も食べていなかったそうだ。
でも、彼は別の場所で生活保護を受けていて、与えられた宿の人とケンカして出て来てしまったそうだ。

・・・・・・やっぱり、これらの具体的な話はやめておこう。
後々、ぽつりぽつりと話すかもしれないけどね。
これは僕の経験で、そして伝えたいことも僕のメッセージだ。
事実は確かにあって、嘘も確かにあるだろう。

僕は友達がたくさん増えてとても嬉しい。
尊重できる人達の人生とたくさん出会えてとても嬉しいんだ。

ありがとう。
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by kotobukitogether | 2011-01-05 00:44 | その他
2010年 12月 31日

寿越冬闘争へ参る

参加しました。
今日から4日までいるつもりです。
18~24歳まで、僕の青春を暮らした街、横浜をホームレス中心のパトロール。
あの頃から、地べたに座って、夜明けまでギターを弾いていた。
あの頃、居場所をつくるために、嘘ばっかついてた、僕や僕の友達たちは今、どうしてるんだろう?
若い人達が新鮮な衝撃を受けている間、僕は家に帰ってきたような感じだった。
あの頃、関わってみたいと思っていた仕事を、横浜を離れ、10年後のここにいる。

なんてセンチメンタルな感想は置いといて、冷静な感想。

横浜、変わったね。
ホームレスが減ったよ。
街がきれいになった。
あちこちにカメラもついて、防犯もばっちりだ。
18の家出の時に寝た、小便臭い停車場裏も、白いきれいな看板が出来て、ようこそYOKOHAMAなかんじ?

あと、やっぱり集団でパトロールすると、ホームレスの人に威圧感を与えると感じた。
20そこらの時は、身近なホームレスを助ける、そんな団体に参加して、良いことをしたいと思っていたけど、うん。実体は、どんな立ち位置にいても、個と個の距離が愛の社会の空間世界。

このふたつの感想は、少しニヒルな視点もあるけど、じつは体制も反体制もなく、みんないろいろ悩みながら、学びながら行動、変化していくわけで。
排除すれば受け入れることを考える。
己の優越感は己の劣等感を刺激する。

不景気が定着したせいか、差別意識の無くなった「貧困」。
決しておしゃれじゃないけど、人の不幸を思いやれる時代。

その眉間のシワは誰のもの?
今の笑顔は誰のもの?

これから世界は、とても豊かな時代へ入ろうとしているのではないでしょうか?
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by kotobukitogether | 2010-12-31 02:58 | その他
2010年 12月 25日

うれしい思い出

ハロー平魚です。
もうすぐ越冬。冬祭り。楽しみだね!

寿うずまきにて、誰が言ってたのかな?
僕が直接聞いたんじゃないけど、リッキーなのか、竹之下くんか、誰のパフォーマンス時かもわからないけど、通りすがりのおじさんが「これは芸術だ。俺にはわかるぞぉ」とつぶやいていたそうな。
芸術に興味のない寿(これも僕らの先入観だけどね)で芸術で何か関わっていこうとしている僕らにとっては、とろけるような一言だ。
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by kotobukitogether | 2010-12-25 08:40 | その他
2010年 12月 07日

ちゃんと働かないと

あんな風になってしまうよ。
恐ろしいね。
怖いね。
汚いね。

あの人は恐ろしくて怖くて汚い人。

それは誰の心ですか?

その人が恐ろしくて怖くて汚い人でなくなったら、ちゃんと働かないことに怯えなくてもいいね。

僕の、恐ろしくて怖くて汚い心を手放せば、その人は変わるかな?
少なくとも
僕は変わるね。

そんな変わった僕で会ったら、その人は変わると思う。
僕が変わったのと同じように変わると思う。

誰からもらったって?
そりゃあ あなただ。
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by kotobukitogether | 2010-12-07 20:23 | 第1回秋(2010)
2010年 12月 05日

土曜日の寿合宿1日目

黒田オサム翁のパフォーマンスにむせび泣き、引き継ぎ平魚の歌にも熱がこもる。
声が途中で枯れてしまったけど、ちゃんとした音楽の外にある。
確かな完璧な空間を確認。
おっちゃんがカラむ。僕もカラむ。
踊る。
謳う。
完璧でなくていい。
完璧だから。

さあ。今日は日曜日。
昨日とはちょっと違う今日を楽しむぞ~!
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by kotobukitogether | 2010-12-05 11:14 | 第1回秋(2010)
2010年 12月 04日

千葉からまた寿へ

今日は、いや今日も、朝から晩までパソコンと格闘してた。

なんとか15枚完成!
長澤さんの絵がイカしてます。活かしてます。

なんだか今回の合宿は、僕にとって、パソコンの腕を磨くための日々のようだ。

自分の発表。
イベントの運営。
寿の中へ向けて。
寿の外へ向けて。
仲間と協力して。

至らないところが
すでにたくさんあるけれど、一生懸命勉強させてもらいます。

土日はみなさん、よろしくお願いしますm(_ _)msibakara
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by kotobukitogether | 2010-12-04 00:26 | 第1回秋(2010)
2010年 12月 03日

寿うずまき2日前

d0163517_120943.jpg朝起きて、寿へ。
とりいそぎ、大藪さんのCDのジャケットを修正して6枚作って、ぎりぎり遅刻して寿の事務所。

今回は、5月の合宿と比べると、当たり前だけど、みんな忙しい。
それは充実とも呼べる。

今日はようやくみんな揃う日。
出来たチラシをあちこちに持って行って、あいさつまわって、いろいろ借りて、看板作って。
忙しい。でも楽しいなあ。

月の始めは生活保護の支給日なので、町にも活気がある。それがみんなお酒にまわってしまうのが、いや、人生をマヒさせることに費やしてしまう人が多いのは、やっぱ悲しいけどね。
いいんだけどさ。好きだよ。そういうの。

町をバタバタ動き回ってたら、読書をしている中ムラサトコーを発見!再会!
僕のタイコの師匠です。
タイコを始めたばかりの頃、楽しくて、横浜駅前で仲間と叩いてたら、さとちゃんが、あとで知るんだけど、バンドの仲間を探しにきてて、出会ったのだ。
彼女は「タイコ叩いて歌は歌わないの?」など言い、みんなでポコポコ叩いてる時、のびやかに、とっても自然にかわいらしく歌ったのだ。
歌はギターで歌うものと思ってた僕にはカルチャーショックだったなぁ。
それからしばらく、僕みたいな馬の骨メンバーを集めて「馬の河」というさとちゃんバンドに参加したのでした。
飛騨高山の彼女のお母さんの絵本美術館のこけら落しに行った時、ふらふら森を散歩してた時に、僕の「絵をかく」って歌は生まれたのだ。

こうしなきゃいけない
というパワーより、
こんなふうにやってもいいんだ
っていうパワーは
力があると思う。
そんな力を与えてくれた人達に
限りない感謝と共に、
これから僕が誰かに与えていけたら
世界はもっとみんな僕みたいになれてHAPPYだと思う。
僕はさとちゃんみたいになれてHAPPYだ。

そして、10年以上の付き合いになりながらも、連絡もとらずに主要な何処かでばったり出会う縁が面白い。
あの時2歳だった娘は、今、中2だって! すごいねえ。

夜も、横浜駅前で、かれこれ10年の友達になるであろう太一くん、れんかちゃんとセッション、彼らがつれてきたSAX吹きも、去年庄田次郎さんとのセッションで会ってるじゃん!

しかし、世界は友達ばっかりだなあ。

っつーか
遅かれ早かれ、みんな友達になるんだから、みんな友達なんだね。

CDジャケットのイラスト、描いてもらったのを今日、受け取った。
明日、の昼間にこれを完成させて、12/4.5のイベントに向かうよ!

がんばれ肉体!
おやすみ!
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by kotobukitogether | 2010-12-03 01:20 | 第1回秋(2010)
2010年 12月 02日

今日は

寿に帰る予定が、作業が終わらず千葉の家でパソコンと格闘。
大藪さんと自分のCD両方だからね~

パソコン…
画像1ミリの変化に1時間とか費やすからねぇ。
僕には向いてない。

楽器に触れなかった罪の意識にさいなまれつつ、
おやすみ!
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by kotobukitogether | 2010-12-02 10:36 | 第1回秋(2010)
2010年 12月 01日

今日の満員電車

平魚、寿のドヤからスーツを着て出発。7:41~9:11に幕張新
都心へ。

さすがに、二日目で簡単にマヒするもんだね。感覚は。
健全な証拠。
普通の暮らし。

たぶん、寿に住んだら、就職したら、放浪したら、立候補して当選したら、子供が出来たら、ガン告知されたら、戦争が起きたら…

それなりに、変化のショックから、また安定した瞬間の毎日に立ち直るんだろう。

で、
ずっと同じでいたいけど
ずっと同じじゃいられない。
と。

僕は、どのくらい遠くへ行きたい?

何処まで行っても、結局帰ってくる此処に
惜しみない愛を!


じつは…
今日の学校はつらかった。

音楽で食っていきたい人が
食っていけてないから、
食っていけてる人に
僕はかなわないんだよね。

でも、じつはそんなことないんだけど、そう思う僕がいて…
ためしに1曲弾いてみて。
って、そんな人に言われると。
緊張してますがよろしくお願いします!
な演奏になっちゃって。

僕を評価してもらうための音楽ではなく、
聴いた人が楽しくなる音楽。

優劣で評価してしまうのは、
他でもない。僕だ。

そんな隠していた本音を手放しながら、
4.5の「寿うずまき」は12時から、16時。
初めての司会進行役を務めさせいただきます。

僕はみんなが大好きです!
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by kotobukitogether | 2010-12-01 08:09 | 第1回秋(2010)